マンションの使い勝手

+玄関位置やタイプが生む使い勝手の差十
玄関ドアを廊下から奥まったところに配した、いわゆるアルコーブのあるタイプも増えています。
プランターを置いたり、エクステリア用品を用いたりして、生活にゆとりを感じさせる演出もできるのですが、共用部なのか専有部に含まれるのかが問題です。
共用部である場合は、勝手にいじることができません。また、玄関からまつすぐに室内廊下が伸びているプランでは、
玄関ドアを開けると中が丸見えになってしまいます。もとより広い空間ではないので、このような例も多いのですが、
逆に廊下が屈曲している場合は、大型家具の出し入れが可能かどうかチェックする必要があります。ここでチェックしました。
インターネットで家具などを通販する店のなかには、商品を届ける際、居間まで運ばず、玄関渡しを明記しているところもあるようです。
もし幅1m足らずの廊下が屈曲していたら……ソファベッドなら立てられるかもしれませんが、棺は立てて運ぶわけにもいきませんね。


+コミュニティの形成が難しい+

良好なコミュニティの形成という面では、大規模マンションは小規模マンションより不利といえます。
数百世帯が住まう超高層マンションともなると、合意形成の難しさは並大抵のものではないと考えるべきでしょう。
都心部にあり、さまざまな共用施設をそなえた超高層マンションでは、大規模修繕にも建て替えにも、かなりの費用がかかります。
たとえば震災や老朽化にともなって建て替え決議をする必要に迫られた場合、どうやって決議をとるのでしょうか?
特に永住を目的にマンションを選ぶ際には、10年先、20年先、そして50年先までも見据えるぐらいの気持ちでいたいものです。

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